道場紹介


淵野辺剣道スポーツ少年団(通称:淵剣)について
昭和28年、初代相模原市剣道連盟会長である、故白井太吉先生により発足。現在の相模原市剣道連盟の先生方を数々輩出した道場でもあり、
令和5年に70周年を迎えた伝統ある支部です。
藤井泰一先生、藤井亮治先生をはじめ、その他大勢の指導者が白井先生の教えを受け継いで、子供たちの指導にあたっております。


新会員募集のご案内
稽古日: 毎週水、土曜日
稽古時間: 小学生の部 18:00〜20:00 / 中学生・高校生・一般の部 20:00〜21:00
稽古場所: 相模原市立淵野辺小学校体育館
(神奈川県相模原市中央区淵野辺4−6−22 JR横浜線淵野辺駅より徒歩10分程度)
月謝等: 月謝:1,500円/月
(その他年1回、市剣連登録料:1,000円、スポーツ傷害保険料:850円がかかります)
お問い合わせ先: 【代表者】 藤 井 亮 治 (042−758−5197)


故白井太吉先生について
白井太吉先生は、大正3年に相模原市淵野辺に生まれ、相原農蚕学校を卒業、日本大学に進学する。
相原農蚕学校時代、金子誠次郎先生に師事剣道を学んだが、剣道の専門家を志し、東京の修道学院に
入り、高野佐三郎範士の内弟子として剣道を学ぶ。昭和12年9月、警視庁に勤務し、専門家として剣道
の指導にあたった。昭和28年5月、剣道復活とともに相模原市剣道連盟を創設し、初代会長に選ばれた。

剣道を通じての青少年の育成に情熱をかたむけ、社会体育の中に剣道を位置づけた、その功績は誠に
大きいものだった。昭和55年6月16日、享年66歳をもってご逝去。相模原市剣道連盟は、その功績を
顕彰するために、白井杯を創設し、昭和58年(相模原市剣道連盟30周年の年)に第1回大会を開催。